体用論の占い(4)

四柱推命より

生時帰宿之地 譬之墓也 人元為用事之神 墓之穴方也 不可以不弁

生時は帰宿の地なり。これをたとえるに墓なり。人元の用事の神をなすは、墓の穴にあたるなり。
もって弁せざるべからず。

出生時間は帰宿の地です。これは墓に喩えられます。
一つの意味としては、時柱干支(時柱)は(最)晩年を表すもので、その人の人生の帰結を見るところです。日干と時干支の関係を見て、人生の終わり方を判断することが出来るとされています。

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