自然法算命学

十干十二支の始まり

十干と十二支の始まり

中国で生まれた陰陽五行思想による十干十二支の六十干支は、その成り立ちの思想において、十干は甲を始まりとし、十二支は子を始まりとしています。

十二支がなぜ子を始まりとしているかは、子は1年12ヶ月のなかで、冬至を含む月だからです。つまり、太陽の日照時間が一番短い日が冬至で、太陽が復活する冬至を基準にして1年365日を計り、1年のなかで太陽の位置を時間的に把握する基準となるところだからです。24節季の起点となるところも冬至です。そして、冬至を含む月が子の月であったため、十二支は子が始まりとなりました。

十干の甲は、どこが基準となったのでしょうか。これは、十二支の成り立ちに影響を受けています。
古代において、先ず、時間を把握する必要があったため十二支が生まれました。いわゆる、子の刻や子の月、子年などです。
十二支の起源は、木星が太陽系を11、86年で一周し、元の位置に戻るというところから、12年周期の時間把握が生まれました。当時、木星という名前はついていませんでした。木星によって年における時間把握をしていたため、歳星という名前でした。
歳星が約12年で太陽系を一周する。1年のなかでは月がほぼ12回満ち欠けを繰り返します。ここに、12という単位の共通項が生じ、十二支ができあがっていったとなっています。

十干は天の象徴であり、十二支は地の象徴であります。天の象徴の代表が歳星です。なぜなら、時間を教えてくれた神と見たからであります。天の象徴を知るために、天の歳星が地上でどのように影響しているかを知ろうとしました。
地球が太陽の回りを一周するとき、歳星が1/12周、月の満ち欠けが約12回(閏年は13回)繰り返します。
この1年が経過するとき、地球の自然界において、1年の経過の痕跡を残す存在が樹木であります。なぜなら、樹木は年輪を刻むからです。

ここに、天の歳星が地上に影響を与えている存在が樹木であるとしたところから、歳星を木星と名付けられたのです。

時間の概念は十二支に始まり、十二支は子から始まります。
その十二支に影響を与えた歳星が、天の木星として気が動くとき、最初に地上で判別できるのは樹木であります。樹木は十干で甲です。

甲は樹木の象徴であり、天の木星が反映された象徴が甲となったのです。

ここに、天の気、十干が始まるとき、甲が十干の始まりとなりました。こうして十干十二支は甲子から始まります。

参考文献:㈱菜根出版   高尾義政 著     『原典算命学大系』
参考文献:中央公論社   尾形勇 平勢隆郎 著 『中華文明の誕生』

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