人体図の貫索星

— 陽占 —

目上の場所初年期の運
家庭の場所自分の場所友人の場所
晩年期の運部下の場所中年期の運

 

貫索星(+木星)

貫索星は、日干と同じ十干があるとき、宿命に現れる星です。

宿命に自分と同じ気があるので、自我、頑固、ライバル、独立という意味が現れます。

貫索星を占うには、同姓または年上の兄弟姉妹がいるかどうかで占います。

陽転すると意識が外に向かい、集団の中での自分の位置を把握し、組織の要となる意識を持ちます。

陰転するとエゴで我が儘、独占欲、自己中心の考えを持ち、人の忠告に反発します。

定位置は東方、守りの場所です。

日干は魂の象徴であり、自分自身の象徴です。

宿命に日干と同じ干があると、自分の中に自分があり、自分を意識します。

日干と同じ干が宿命にあるとき、自分の中に自分があり、その気は、陰どうし、陽どうしで反発しています。

その気の動きを貫索星と名付けられました。

幼少期の子供は、『○○ちゃんは、』と自分のことを名前で呼びます。

人体図、頭の場所、または主星に貫索星があると、自我の目覚めが早く、『私は、僕は、』と自分のことを呼ぶようになります。

日干と同質の気は、自我(日干)の目覚めを早めます。

この星は、自分と同質のものが現れるとき、そのことを意識します。

自分と同質のもの、兄弟、姉妹、友人、親友です。

自分と同質の者が、自分が目指すものを同じように目指している時、自分と同質の者を意識します。

それをライバルと表現することができます。

自分の内面、精神性が確立している人は、このライバルが現れた時、気が外に向かわないで内に向かっていると、気の反発で相手は空回りします。

貫索星、石門星の自分と同質の五行が宿命に1個も無い時、ライバルが現れても無頓着となり、意に介さない人となります。

陰陽の反発によって、自分に執着しない次元では、ライバルが自分と同じレベルにないと実感する必要があります。

自分と同じレベルである時、ライバルを意識します。

ですから、貫索星は自分の次元を上げるための星とも言えます。

誰もたどり着けないと本人が思える自我の高見にたどり着いた時、ライバルを仲間として受け入れ、同じ境地に導く気持ちが強まり、同じ仲間同士がまとまる組織を形成しようとします。

宿命にない五行は、その星について無頓着となります。

宿命にない五行で、貫索星、石門星が無いと、兄弟、友人に無頓着となります。

会社に行くと同僚と仲良くしますが、一旦会社を出ると、意識から同僚、友人の意識が消えます。

会社を退社すると、職場の仲間と自分から連絡を取って会う意識が稼働しません。

友人、仲間ができる時は、年の離れた先輩、後輩となります。すなわち、玉堂星・竜高星的(年上)友人か、鳳閣星・調舒星的(年下)友人です。

貫索星の陽転(開運)法

貫索星は自分を意識する星です。

私が、という意識が稼働しやすい。

何らかの形で社会の要であることを自覚する時、自分という自我を認識し、貫索星が稼動します。

自分の場所

人生観に貫索星の要素が現れます。

頑固、自立、マイペースの人生観を持つようになります。

目上の場所

目上に対して自我が強まりますので、目上、上司に対して対抗意識、ライバル意識、目上からの自立独立を目指すようになります。

友人の場所

東方、守りの場所にあると、守りに対してストレートに現れます。

友達を守ろう、会社を守ろう、守ることに関わる仕事に付こうとします。

部下の場所

目下、部下に対して対抗意識を持つか、自分と同等に扱う人間関係となります。

配偶者の場所

西方、補佐役の場所にあると、自分が守ってあげたいと思える人を好きになる傾向があります。

貫索星の開運法

貫索星は世の中の要の存在として何が必要であるかを知り、ぶれない心を備えるとき、開運に向かいます。