宗廟社稷は国家祭祈の中心

宗廟は祖神および祖霊を祭る霊廟。

社稷は、社(土地神を祭る祭壇)と稷(穀物の神を祭る祭壇)の総称。天壇・地壇や宗廟などとともに、中国の国家祭祀の中枢を担う。

社稷壇の上には、五色土(中央は黄色、東は青色、南は赤色、西は白色、北は黒色) と呼ばれる以下に示す方角の辺境から献上された五色の土が敷かれている。

これは、陰陽五行の思想によって五色は万物、すなわち天下すべての土地を指します。

五行が揃うと宇宙神の憑代という考えであり、国家の証明(天が国家を認める)は、宇宙神が五穀豊穣をもたらす時、という考え方であります。

ちなみに、伊勢神宮の外宮は御饌の神、穀物の神ですが、その本質は宇宙神(神道五部書などで、伊勢神宮外宮の祭神である豊受大神の本体が天之御中主神であるとされた。神名、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は、天(高天原)の中央に座する主宰神という意味、宇宙の根源の神であり、宇宙そのものであるともされる。)であるとも言われています。

国家において、宇宙神と祖神を祭る日本国は万世一系の歴史を持ち、国家が滅亡することなく続いています。

これを個人に置き換える時、宗廟は菩提寺、お墓、仏壇となり、社稷は、氏神と神宮大麻を祀る神棚となります。

世界で宗廟社稷の文化を現在において保っているのは、日本国だけです。

天神地祇、父と子と聖霊、言葉は違えど、天地人の気を整えると家運が発展します。

 

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