守護神の種類詳細

天干（年干、月干）に調候の守護神、調和の守護神、調候の忌神のいづれがある（透干）かで、開運法を判別します。

調候の守護神

• 平和な時代、先進国で才能を発揮します。
• 世のなかで目立つ分野に関心が向かいます。
• 人が求めているものを把握する能力があります。
• 平和な時代、先進国で生まれた人ほど、稼働します。
• 人がやっていることをあとから追っかけて開運します。
• 二番煎じで開運します。
• 先祖および周囲の念を集めます。
• 宿命の役目を発揮すると評価されます。
• 宿命の役目を発揮しないと淘汰されます。

完全格の守護神

• 一気格（一気成印格、一気洩気格）
• 二象格（相生五格、相剋五格）
• 三象格
• 従化五格（従生格、従生財格、従財格、従官格、殺印相生格）
• 相生格（印綬格）
• 理想主義、完璧主義の運勢です。

破（再建）格の守護神

• 一気格（一気成印格、一気洩気格）が１点破れる命式
• 従化五格（従生格、従生財格、従財格、従官格、殺印相生格）が１点破れる命式
• 相生格（印綬格）が１点破れる命式

調和の守護神

• 適職となりやすい守護神です。
• 宿命が稼働することを意識します。
• 世のなかで活躍する手段にしようとします。

調候の忌神

• 動乱の時代に才能を発揮します。
• 人が見向きもしない分野に関心が向かいます。
• 誰も見向きもしない新しい分野に関心が向かいます。
• 誰も気づかなかった新しいことを始める運です。
• 苦労、試練を通過して開運します。
• 創業運です。
• 日干と月支の関係で、守護神および日干稼働の障害となる五行が調候の忌神です。