体用論の占い(3)

四柱推命より

月令提綱之府 譬之宅地 人元為用事之神 宅之定向也 不可以不卜

月令(支)は提綱(宿命の本質を表す)の府(集まっている意)なり。これをたとえるに宅(住居)なり。人元の用事の神をなすは、宅の定向なり。もって卜せざるべからず。

月支は宿命土台の要です。これを喩えると住居です。命式の守護神を探すのは、月支の季節感です。この判断を離れてはならない。

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