恋愛、同棲、結婚の違いについて
投稿日時 2005-12-6 23:22
恋愛、同棲、結婚の違いについて質問がありました。
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今年は2005年酉年。 酉-卯です、日支沖動。
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日支沖動 調停離婚を引き起こした女性。
○○ 玉堂 玉堂 癸乙庚
鳳閣 龍高 禄存 卯酉戌
天貴 鳳閣 天胡
卯-酉の沖動。 卯-戌の支合
【質問】結婚は戸籍等、社会的に認められた男女の姿であると思いますが、下記の場合、先生は如何お考えになりますでしょうか?
今年は2005年酉年。 酉-卯です、日支沖動。
同じ日支沖動だった場合。
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●同棲している場合(一緒に結婚生活のように生活していた場合の別れ)
●お付き合いをしていたが別れてしまった場合。
「上記の場合「深い関係」になっている場合を考えています。」
> 日支冲動ですので、結婚が縁遠くなると考えられます。
> 日支、夫の場所の冲動を引き込んでいます。
上記の場合、結婚が縁遠くなったり、夫の場所の冲動、嫁の場所の冲動を引き込んでいくことになるのでしょうか?
---【算命学の考え方】---
・結婚について
結婚は同棲を含めて50日以上いっしょに同居した場合、結婚の気が動き出すと言われています。
・恋愛と同棲と結婚の違いについて
恋愛の段階では、外に対する気が動きます。全ての気が動き出すとき、年干支から稼動が始まります。
年干の精神性が年支の現実を通って表に出る態度となります。
年干は第4命星で年支は第3命星です。
第4命星は頭の星、第3命星は左手の星です。
頭の星で考えて、左手の星で行動に出ます。
しかし、一般的に、主星と左手の星の動きが出ると考えて良いと思います。
同棲、および性行為が行われると、日支の第1命星、右手の星が稼働を始めます。ですから、恋愛と性行為の後の態度が変わるのは、左手の星で相手の顔色をうかがい、右手の星で自分の本音が現れるからです。
結婚するという事は、これに家系の気が入りこんできます。ですから、月支の主星どうしが稼働を始めます。
これは、相性判断でも応用できます。
恋愛や仕事の人間関係においては、相手と自分の年支どうしの支合・半会などの位相法だけで現実的行動の相性を論じる事が出来ます。注意してください。位相 法は地支ですので、現実的行動の相性となっています。それが、精神的に充たされたり、和んだりするかどうかは別の技法を使います。いわゆる、守護神法を使います。
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・日支冲動ですので離婚がスムースである。と、論じる事が出来ますが、結婚が縁遠くなるかは判りません。
・日支冲動の年に引っ越すと、結婚が縁遠くなります。
・日支冲動の年に夫婦が引っ越すと、夫婦生活が縁遠くなり、家庭に落ち着けなくなります。
・日支冲動の年に、夫の宿命で夫が転職すると、夫婦生活が縁遠くなり、家庭に落ち着けなくなります。
・日支冲動の年に別居すると、離婚が早くなります。
・日支冲動の年に離婚すると、配偶者と、家庭生活と、決別したい離婚であった。と論じることができます。
◆社会的に認められて結婚するのが、月支の稼働です。ですから、自分が背負ってきた家系の質、家柄、遺伝、素質、財産を共有して、ともに社会的に関わっていくのが入籍による結婚であります。
◆社会的に認められていない結婚が同棲です。ですから、月支は稼働していません。自分の本質、自分が背負ってきたもの(主星、月支)を共有しようとしていない結婚である。ということです。
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