2016年7月4日 / Last updated : 2018年8月29日 観山素至命 算命学コラム 故郷を離れて宿命と環境の一致 同窓会で会った同級生の生年月日の共通点が ありました。 鹿児島から出てきた友人達は、宿命中殺、宿命冲動、破格の命式でした。 それぞれの立場で世の中に貢献していました。
2016年7月3日 / Last updated : 2018年8月29日 観山素至命 お知らせ 秘伝の公開 師範科の教科書には、算命学の秘伝、口伝、奥義が記載されています。 当初、師範科は少数の生徒様にのみ、公開の予定でした。 しかし、算命学の伝承された知恵が消え去ることのないよう公開する決断をしました。 算命学大系に記載され […]
2016年6月19日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(6) 四柱推命より 既識中和之正理 而於五行之妙 有能全焉 既に中和の正理を知る。五行の妙において全てをよくするものなり。 宿命の五行の中庸調和を知れば、五行の深いところにおいて、全てを判断する能力を備えることになります。
2016年6月17日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(5) 四柱推命より 能知衰旺之真機 其於三命之奥 思過半矣 よく衰旺の真なる気を知ることができれば、その三命の奥義において判断の半分に達したことになります。 気の盛衰の時期を知ることが出来れば、運命判断奥義の半分を得たことにな […]
2016年6月16日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(4) 四柱推命より 生時帰宿之地 譬之墓也 人元為用事之神 墓之穴方也 不可以不弁 生時は帰宿の地なり。これをたとえるに墓なり。人元の用事の神をなすは、墓の穴にあたるなり。 もって弁せざるべからず。 出生時間は帰宿の地です。こ […]
2016年6月15日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(3) 四柱推命より 月令提綱之府 譬之宅地 人元為用事之神 宅之定向也 不可以不卜 月令(支)は提綱(宿命の本質を表す)の府(集まっている意)なり。これをたとえるに宅(住居)なり。人元の用事の神をなすは、宅の定向なり。もって卜 […]
2016年6月14日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(2) 以下四柱推命より 人有精神 不可以一偏求也 要在損之益之得其中 人には精神がある。精神面か現実面の一方に偏って判断を求めていけない。片方を損じ、片方を益すことになり、その中庸中和を得ることにあります。
2016年6月12日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(1) 以下、四柱推命より 道有体用 不可以一端論也 要在扶之抑之得其宜 道に体と用あり。一端をもって論ずべからず。用はこれを扶養するか、抑えるか、その宜しきを得るにあるものなり。 命式において主となる体と、従となる用が有る。体 […]
2016年6月11日 / Last updated : 2018年8月29日 観山素至命 算命学コラム 徳と位 高尾宗家・伝(算命学大系より) 位(合理性)が高ければ高いほど、高く大きい徳(愛情)を所有しなければ完全とは言えないと考えるのであります。 もし低いくらい(合理性)を所有している者は、低い徳(愛情)を行うことの方がよく、 […]
2016年6月10日 / Last updated : 2018年8月29日 観山素至命 算命学コラム 透念気 透念気(とうねんき) 旅の途中で路銀を使い果たした旅人がとある家の前で動けなくなり座り込んでしまいました。 そのとき、家の奥から顔を出した家の主人が、やつれた旅人を見て哀れみ、急いで下女に食事の支度をさせました。 旅人は […]