2016年6月16日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(4) 四柱推命より 生時帰宿之地 譬之墓也 人元為用事之神 墓之穴方也 不可以不弁 生時は帰宿の地なり。これをたとえるに墓なり。人元の用事の神をなすは、墓の穴にあたるなり。 もって弁せざるべからず。 出生時間は帰宿の地です。こ […]
2016年6月15日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(3) 四柱推命より 月令提綱之府 譬之宅地 人元為用事之神 宅之定向也 不可以不卜 月令(支)は提綱(宿命の本質を表す)の府(集まっている意)なり。これをたとえるに宅(住居)なり。人元の用事の神をなすは、宅の定向なり。もって卜 […]
2016年6月14日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(2) 以下四柱推命より 人有精神 不可以一偏求也 要在損之益之得其中 人には精神がある。精神面か現実面の一方に偏って判断を求めていけない。片方を損じ、片方を益すことになり、その中庸中和を得ることにあります。
2016年6月12日 / Last updated : 2018年10月13日 観山素至命 算命学コラム 体用論の占い(1) 以下、四柱推命より 道有体用 不可以一端論也 要在扶之抑之得其宜 道に体と用あり。一端をもって論ずべからず。用はこれを扶養するか、抑えるか、その宜しきを得るにあるものなり。 命式において主となる体と、従となる用が有る。体 […]