人体図の車騎星

— 陽占 —

目上の場所 初年期の運
家庭の場所 自分の場所 友人の場所
晩年期の運 部下の場所 中年期の運

 

車騎星(+金星)

車騎星とは、日干を剋す(分断する)気が宿命にあって、陽干どうし、あるいは陰干どうしの反発する関係となるとき、宿命に車騎星が現れます。

自分を分断する気が自分の内面で動いていますので、闘争、葛藤が強くなり、右か左か結論をはっきりしたくなる性格が現れます。

陽転すると、目的、使命感を持ち、行動力があります。

陰転すると、過去のこと、人に言われたことを気にし、過去の自分を責め、クヨクヨ考える性格となります。

定位置は西方、攻撃の場所です。

車騎星の陽転(開運)法

車騎星は、結論、結果、白黒をはっきりさせたい星です。

急いで自分だけで答えを出すと迷いにはまります。

答えを導き出せない時は、良き師に教えを乞うことです。

故に、独学より師について学んだ方が、能力が身に付きます。

車騎星は、体を動かす仕事、体を使って覚えた仕事の分野で才能を発揮します。

技術職、職人、スポーツ等の世界です。

白黒をつける星は、大きな目標に向かって使命感に目覚めると、車騎星の稼動が始まります。

自分の場所

中心にあると、結論を急ぐ性分です。結論がでないときは、過去のことを振り返ってくよくよ反省してしまいます。

目上の場所

北方、目上の場所にあると、親、上司に対してはっきりとした態度、結論を求めるようになります。

友人の場所

東方、守りの場所にあると、恋愛および友人との関係で行動力があります。

部下の場所

南方、伝達の場所にあると、部下、年下に対して、行動で意思表示し、かっこよくあろうとします。

配偶者の場所

西方、補佐役の場所にあると、かっこいい人を好きになります。

まとめ

車騎星は体で体験したことを魂に刻んで才能とします。

勉強は鉛筆を動かしてノートを取って魂に刻みます。

何もしないと迷いのドツボにはまります。

先ず、手を動かし、足を動かし、体を動かすことで運が動き出します。

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