実例、守護神の使い方

— 陰占 —

 庚
 戌

— 陽占 —

龍高 天恍
牽牛 牽牛 玉堂
天印 車騎 天印

 

丁丙 甲庚壬
亥午 戌戌子

大運に調候の第一守護神の火性が回っています。

宿命の役目と環境が一致した世界にいる時、自分の努力による行為(守護神、戌の二十八元の丁)を世の中が評価する運気です。

大運に調候の第一守護神が回っている場合、宿命どおりであれば世の中が評価し、宿命と異なっていると、世の中から淘汰される運気となります。

宿命は日座中殺干支ですので、人に運命変化のきっかけを与える役目です。

職業が占い師だと、占いを通して、人の運命が変わるきっかけに徹する時、世の中が評価する運気となります。

調候の守護神とは、周りに注目されることを表します。

宿命の月干、年干(これを透干という)にあれば、自分が関わる組織の社会、上司に注目されます。

大運に調候の守護神が回ると、自分の知らない社会、自分を取り巻く環境で、世の中の注目を集める運気となります。

宿命に調候の第一守護神が透干したら、自分が所属する組織で注目されます。

自分がどのような組織、社会、職場、プロダクションに入っているかで運気が左右されます。

大運に調候の守護神が回ったら、組織を越えた先の世の中から注目される運気となります。

いわゆる路上ライブから這い上がる運勢です。

竜高星、玉堂星がありますので、聞き上手であり、目上の引き立て運があります。

理論的世界で才能を発揮します。

丁の調候の守護神

丁火は戌土のなかにあり、陽占では調舒星。

人体図では牽牛星の裏側に隠れています。

牽牛星を稼働させるなかで、調舒星が連動して稼働します。

地位、名誉、気品(牽牛星)よく対応しながら、その中に、直感、感性(調舒星)が連動します。

戌土の本質は本元にあり禄存星です。

本元は本質的気であり本音の気です。

人体図に初元、中元の星が現れても、運命の結果は本元の星に現れます。

牽牛星の稼働は、結果として愛情、奉仕も連動させ、気品ある態度に直感を働かせ、相手に喜んでもらいたい行為をともない、財運を引き寄せることとなります。

周りからは、禄存星、財運、愛情ある人と思われるようになります。

人に喜んで(二十八元の本元:禄存星)もらいたいというのが本音ですが、表に現れ、自分が意識するのは、上品さ、プライドの牽牛星(人体図)です。

守護神の調舒星(丁)を稼働させるには、牽牛星を稼働させると、連動して守護神の調舒星が稼働します。

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