人体図の鳳閣星

— 陽占 —

目上の場所 初年期の運
家庭の場所 自分の場所 友人の場所
晩年期の運 部下の場所 中年期の運

 

鳳閣星(+火星)

鳳閣星とは、日干の気が洩れていく。

日干の気を引き出す五行で、日干と陰陽の関係が反発の関係となるとき、鳳閣星が宿命に現れます。

日干の気を引き出しますので、おしゃべりです。

自己表現をしようとします。

反発の気は、自分自身にこだわらないので邑楽かな性格となります。

自分が感じたものを感じたとおりに素直に表現する星です。

鳳閣星を占うには、自然な環境で育ったかどうかで占います。

陽転すると、物事を客観的に見つめ、不自然な状態を把握し、不自然な状態に敏感となります。

陰転すると、現状に焦りを感じ、忙しくして紛らわそうとします。

定位置は南方、伝達の場所です。

鳳閣星の陽転(開運)法

見たもの感じたものを、あるがままに受け取り、そのままストレートに表現したくなる星です。

隠し事が嫌いです。

自然な情報に関しては、記憶力に優れている星である。

幼少期から思春期までの間、無理のない穏やかな環境で育てられると、この星の稼動がスムースです。

生活のリズムが乱れない、のびのびした時間や笑える時間を一日の中に取り入れると、鳳閣星が稼動するようになります。

焦りを通り越して、開き直ってあきらめの気持ちになったとき、焦りが消えます。

この焦りが消えた時、鳳閣星の良さが表れ、運が近づいて来ます。

自分の場所

中心にあると、無理のない邑楽かな性格となります。

目上の場所

北方、目上の場所にあると、目上に対して邑楽かに接するようになります。

友人の場所

東方、守りの場所にあると、遊びで付き合える友人を持とうとします。

部下の場所

南方、伝達の場所にあると、思ったことを無理なく意思表示できるようになります。

配偶者の場所

西方、補佐役の場所にあると、邑楽かで穏やかな人を好きになります。

まとめ

鳳閣星は焦ると開運しません。物事が行き詰まったら時間を置くことです。

未来を心の中で視る(描く)能力を備えていますので、自分の思っていることを誰かに伝え、確認することで次のステップに向かいます。

未来のイメージしたものを本音で話せる素直な自分になれる人間関係ができると、鳳閣星は開運に向かいます。

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