60干支番号、1から5番目まで解説

干支番号・1番:甲子

甲は樹木、子は水です。

水の中から成長した樹木です。

水は北で古い気です。

自然の姿ではありません。

特殊な分野で、古いものを扱い、その中から必要なものを取り出して成長する樹木です。

ある意味、異端児の質があります。

冷たく、古い質の中のものを吸い出して世の中に現し、天に近づこう(樹木は天を目指す)それは、真理を目指す質であります。

人とは異なる古いものを、世の中のために公に伝えようとする質が甲子です。

干支番号・2番:乙丑

乙木は、草、穀物です。

丑の蔵干は、初元癸水、中元辛金、本元己土です。

丑土のなかで、土生金、金生水と水が湧いてきており、天干の乙が水を吸い上げています。

干支の動きは、乙木が丑土を木剋土と剋しています。

肥沃な田園の穀物の姿です。畑というより田んぼの姿と言っていいでしょう。

乙木に才能が生じ、困ったときに救いの神が表れる姿が乙丑です。

干支番号・3番:丙寅

丙火は、太陽の象徴です。

寅は、木生火と丙を生じています。

一日の時間においては、午前3時から5時の時間帯です。

朝焼けの太陽、日の出前の体調です。

朝の太陽は寒さがありますが、これから一日が始まる勢いがあります。

動物、植物が活発に動き出す兆しの象徴です。

丙寅は、周りを活発に動き出させるための先頭に立つ明るさを持つ干支です。

干支番号・4番:丁卯

丁火は、灯火、または星の光、室内の光が、丁火の象徴です。

卯木は、湿木です。

木生火と、卯木が丁火を生じますが、卯木が乾燥する時、丁火の勢いが強まります。

常時、輝く灯火というより、波のある炎です。

木性は電気の意味がありますので、その場合、丁火は室内の電灯の光です。

丁火が室内とは、限定された世界、特定の分野、あるいは室内での行動に良さが生じます。

干支番号・5番:戊辰

戊土は、山の象徴です。

辰土も、陽の土性です。

戊辰は、天南星で10点のエネルギーです。

非常に安定した山です。

辰土は、蔵干に初元から、乙木、癸水、戊土を蔵しています。

乙木は植物の種、癸水は潤いのある地下水です。

非常に価値ある山です。

癸水は古い気を帯びているため、先祖の気を帯びた山です。

戊土には器の象意があります。

戊辰は山に祭られる神殿という意味があります。

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