人体図の石門星

— 陽占 —

目上の場所 初年期の運
家庭の場所 自分の場所 友人の場所
晩年期の運 部下の場所 中年期の運

 

石門星(-木星)

石門星とは、日干と同じ五行で、陰陽の関係となる十干があるとき、石門星が宿命に現れます。

宿命に日干と同じ五行がありますが、陰陽で表出されるので自分の本音が表に現れず、周りと平等の意識が芽ばえます。

自分と同じ質で陰陽の人を意識するようになります。

家族においては異性または年下の兄弟姉妹となります。

協調、協和、組織、グループを作ろうとします。

陽転すると、組織、集団を大切にし、社交的になり、組織をまとめようとします。

陰転すると、自分の考えに執着し、迷いが心を駆けめぐり、現実の判断で、うっかり、ぼんやりのミスを連発します。

策略を練って支配することを意識し、同業者を意識する動きとなります。

定位置は東方、守りの場所です。

石門星の陽転(開運)法

共通の仲間といることで自分を意識する星が石門星です。

本音をストレートに見せず、同じ価値観の仲間で集まろうとします。

自分の考え方を周りに押しつけたくなる星なので、集団がまとまる共通の思想、価値観広い視野を持った人間性が求められている星です。

友達を大切にすることを学びながら育ち、平等思想によって集団をまとめることを目指すとき、石門星が稼動します。

自分の場所

人生観に石門星の要素が現れます。

平等、協調協和の人生観を持つようになります。

目上の場所

北方、目上の場所にあると、目上に対して平等、対等の意識で対応しようとします。

友人の場所

東方、守りの場所にあると、職場や社交の人間関係でグループ、仲間、集団を作ろうとします。

部下の場所

南方、伝達の場所にあると、部下に対して平等に対応しようとします。

配偶者の場所

西方、補佐役の場所にあると、男女平等に扱ってくれる人を好きになります。

まとめ

石門星を陽転して開運させるには、グループのなかで人間関係を形成することで、人との協力関係を築くようになります。

組織や集団をまとめ、平和をもたらすことに意識が向かう時、石門星は開運に向かいます。

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