人体図の司禄星
— 陽占 — |
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目上の場所 | 初年期の運 | |
家庭の場所 | 自分の場所 | 友人の場所 |
晩年期の運 | 部下の場所 | 中年期の運 |
司禄星(-土星)
司禄星とは、日干の五行が、宿命に剋す五行があるため、奪い削ろうとうとする気が稼働します。
剋した気と和合が生まれるとき、宿命に司禄星が現れます。
自分の中の一部を削って自分のものとする気です。
こから、蓄積、蓄財、身内の守り、家族という気が動き出します。
司禄星を占うには、平均的家庭に育ったかどうかで占います。
陽転すると、人に信頼されることを望み、着実な人生を歩もうとします。
身近な人の絆を大切にする生き方となります。
陰転すると、お金にこだわった人生となり、物惜しみ、出しおしみとなり、執着が強い人生となります。
定位置は中央、引力、魅力の場所です。
司禄星の陽転(開運)法
司禄星は人の信頼を得るため努力する星です。
一つ一つ積み重ね、記録し、自分の知識の引き出しに入れていく。
それがひととおり出来上がると、大きな自信になり、人に一目おかれ、注目されるようになります。
ウサギと亀のお話で言えば、司禄星は亀です。
司禄星は時間がかかります。
平均的家庭に育つと、努力することを覚えます。
信頼と家庭を大切にする積み重ねが、司禄星の稼動法です。
自分の場所
中心にあると、現実の生活の安定、経済の安定、人間関係の安定を土台とした考え方をします。
目上の場所
北方、目上の場所にあると、目上、上司に信頼されることに努力する人です。
友人の場所
東方、守りの場所にあると、友人および恋愛において相手につくす人です。
部下の場所
南方、伝達の場所にあると、部下、年下に対して、信頼関係を優先した意思表示をします。
配偶者の場所
西方、補佐役の場所にあると、自分と生活観があう人を好きになります。
まとめ
司禄星は物事を積み重ねた才能によって信頼を得ようとします。
積み重ねた努力が沸騰点に達したとき、才能の引き出しを所有する人になります。
そこから、自分の記憶の中から引き出しを多く持つ才能豊かな人になります。
司禄星が陽転している人の多くは、メモ魔です。
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