甲辰,乙巳,丙午,丁未,戊申

60干支番号、41から45番目まで解説

甲木は樹木の象徴です。

辰は蔵干に初元から乙木、癸水、戊土があります。

甲辰は天堂星で８点のエネルギーです。

根、水、土があり、幹の太い良く成長する樹木です。

日居中殺であり、天を目指そうとする干支です。

突飛な考え、後先考えず現実優先のところがあります。

物事をまとめることが苦手です。

乙木は草木の象徴です。

巳火は蔵干に初元から戊土、庚金、丙火です。

暗合（乙・庚）と、花が咲き（丙）、土の栄養が撮れます。

乙巳は天恍星です。

怪しい雰囲気を持った蘭の花です。

乙巳は色気のある人が多いです。

丙は太陽の象徴です。

午火は南中する時間帯です。

南中する真昼の太陽の象徴です。

エネルギー強く頑固な性格です。

火性はエネルギーが強いと、燃える炎に周りを巻き込みます。

若いころ人間関係で苦労した人は、世の中の最先端の指導者となります。

丁火は灯明か星光です。

未の蔵干は、初元から丁火、乙木、己土です。

エネルギーは丁未で天南星の10点、身強です。

火生土と天が地を生じ、エネルギーは洩れています。

燃え上がった後の炭火で燻る炎です。

周りを温かくする質があり、周りから大切に思われる干支です。

戊土は山岳の象徴です。

申は西方の金性で、蔵干は初元から戊土、壬水、庚金です。

地下水脈のある中腹の山が戊申です。

天が地を生じ、鳳閣星が現れ、食に困らない干支です。

壬水は禄存星で、晩年、苦労して財を掴もうとします。