甲午,乙未,丙申,丁酉,戊戌

60干支番号、31から35番目まで解説

甲木は樹木の象徴です。

午は南方にあって火性です。

甲午は天極星で２点のエネルギーです。

栄養は幹ではなく枝葉に集まった樹木です。

午の蔵干は、己土、丁火です。

暖かさの気を帯びた樹木で、枝葉が茂り、木陰に動植物が集まります。

人が集まる干支ですが、本人は人間関係の対応が苦手です。

己と暗合しますと戊午に豹変し、強がる性格が現れます。

乙木は草木の象徴です。

未土は、初元から、丁、乙、己です。

良く実る穀物畑です。

才能があり器用な人です。

天印星に座すため、敵を作らず、人に可愛がられる干支です。

丙は太陽の象徴です。

申は西方の剛金です。

西に傾きかけた岩場を照らす太陽の象徴です。

午前中の気を呼ぶ木性（甲、乙、寅、卯）があると、目上の引き立てを得て開運します。

最先端の感覚（丙）で、積極的に動乱をかき分けて愛情（申金：禄存星）を表現する干支です。

丁火は灯明か星光です。

酉金は宝石の象徴です。

瑠璃の灯明です。

美しいあろうとします。

酉金は丁火によって傷つけられやすいので、配偶者に負担をかけやすいです。

戊土は山岳の象徴です。

戌土も山岳の象徴です。

戊戌は天庫星で、気が集まる干支です。

山脈の終点で山が盛り上がり、山脈の気が一点に集まっているパワースポットの山が戊戌です。

良くも悪くも気を集めます。

善良なる人も、そうでない人も集める干支です。

いろんな人が近づいてくる干支です。

天庫星ですので、先祖供養等の役目がありますが、ご神霊が集まっている山とシンクロします。