己酉,庚戌,辛亥,壬子,癸丑

60干支番号、46から50番目まで解説

己土は田園、田舎の象意

酉は宝石です。

土に埋まった宝石または砂利です。

砂利が多く、なかなか穀物の育たない畑です。

内容の伴う畑にするには、太陽（丙）と雨（癸）と穀物（甲、乙）を得て、良さが出ます。

庚金は鉱石です。

戌は土性で、刃物にとっては鞘（さや）になります。

庚戌は天堂星で老人です。

庚戌は完成された磐座、ご神体です。

完成された淘汰する魂としてのあり方を求められている干支です。

辛金は宝石。

亥水は地上の水です。

川の流れを浄化するじゃりですが、その存在は水に隠れます。

配偶者、補佐役を生かすことで輝く宝石です。

異常干支であり、辛の魂が独り歩きすることがあります。

壬水は陽の水性で、集団が持つ想念とシンクロします。

子水は北方の陽水です。

壬子は冷たく、その深さは、底が見えない海溝です。

水は父方、先祖の気であるため、古い先祖の気を深く背負っている干支です。

癸水は雨露の水です。

丑土は初元から癸水、辛金、己土です。

癸丑は天南星の１０点のエネルギーです。

一時的に側溝があふれるほどに振る雨の姿です。

一時的に、勢いある力を発揮する干支です。